ノマドワークするなら持ち物を減らそう。荷物を減らすワザ4選

ノマドワークするなら持ち物を減らそう。荷物を減らすワザ4選

ノマドワーカーならPCひとつでどこでも仕事できると、張り切ってみたものの、荷物はかさむばかり。なんとか減らしたいと思っても、どれも必要なものと思うと荷物はなかなか減るものではありません。
そこでできる限り必要なものをキープしつつ、できる限り荷物を減らすワザを紹介します。

1.紙は持つな。完全デジタル化を目指そう

メモ帳やノート、雑誌やマニュアル本。結構鞄の中は紙が一杯という事がよくあります。特にノマドワーカーは意外に電子書籍を利用できていないことが多いもの。紙が苦手を言う人も多く、マニュアル本やビジネス書など持ち歩く人も多いようですが、今や紙ベースのものはどんどんデジタル化が進んでいます。以下にどうしたら紙が減らせるか一例をあげたのでご覧ください。

【手書きがやめられない方】

メモやノートはスマホやタブレットのアプリに手書きで書くことも出来ます。慣れてしまえばエコで便利なツールになりますので、ぜひ挑戦してみませんか。
タッチペンは気軽に買えるものがたくさん発売されています。最近はワンコインショップのようなところで安価ながら性能のいいものもありますし、家電量販店や通販サイトでも様々なものが販売されています。実際に手に取って試してみたり、通販サイトのレビューを見て使い勝手のよさそうなものを探してみてはいかがでしょうか。

【電子書籍が苦手な方】

今や出版業界は本や雑誌のデジタル化が一層進んで、デジタル出版に非常に積極的です。多くの人気書籍は紙と同時にデジタル版も発売されるほど、既に浸透が進んでいます。使ってみると分かりますが、電子書籍は読みながら気になった文章をデジタルのマーカーで塗りつぶしたり、実際の本とおなじようにしおりで読み途中の場所を指定したりすることも出来ます。タブレットやスマホに何冊も持ち歩くことができますので、移動の際に本の重さを気にする必要もありません。
毎月定額で本や雑誌が読み放題になるサービスもいくつもあります。定期購読している本や雑誌がある場合は書籍代を浮かせることが出来るだけでなく、保管場所や管理の手間が楽になるというメリットも見逃せません。トライアル期間を設けて一定期間無料で試せるサービスもありますので電子書籍が苦手な方でも一度試してみてはいかがでしょうか。

【プレゼン資料】

資料作成はデジタルでも顧客に配布するデジタル資料はどうしても印刷してしまう。そういったケースはIT化が進んでも多いものです。ノマドワーカーはPCを持ち歩きながら移動する形態の仕事のため、顧客に対してもデジタル化を勧めやすい職種と言えます。できるだけ特別な事情がない限り、顧客にも資料はパワーポイントで受け取ってもらったり、パワーポイントやPDFのデジタル資料にメモを入れたり直接タッチペンで書き込んだりできるテクニックを伝授するのもよいでしょう。

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2.持ち歩くものの軽量化に努めてみよう

ノマドワーカーの持ち物は本当にたくさんの種類があります。基本はノートパソコン。スマホにモバイルwifi、モバイルバッテリーなどは基本的に多くのノマドワーカーの荷物の典型と言えるでしょう。
それぞれ、できるだけ軽いものに変えたいところですが、PCやバッテリーなどスペックも気になるところです。
ノートPCでMac使用ならMacBook12インチで0.92kgと1kgを切る重さですね。スペックが気になるところですが、それほど重いアプリケーションを利用しなければ十分ですね。Windowsでも軽量PCが盛りだくさんです。MacBook同様1kgを切るもののも続々と発売されています。自分が求める性能と重さを掛け合わせて納得のいくものを選んで買い替えをしてみてはいかがでしょうか。
作業によっては必ずしもPCが必要ない場合もありますので、その場合はスマホやタブレットでどうやって入力作業をストレスなくこなせるかなど検討してみるのもよい方法です。

モバイルWifiやモバイルバッテリーなども長く使っている場合、最新のものをチェックしてみませんか?いずれも軽くて高性能、さらに値段もリーズナブルな後発品が出ていることが多いものです。荷物を減らすためにこれらも買い替えを検討してみるのも良いものです。

また根本的なことですが、荷物を入れるバッグも軽量で丈夫なものを選ぶのも負担が軽くなります。上部で軽いリュックや肩ベルトが体に合ったものなどで、重さを軽減することが可能です。ショルダーバッグのベルトも肩への負担を軽減するものが多数発売されています。ベルトだけを変更するだけでも負担が軽くなることもありますので、検討してみるのもいいでしょう。

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3.電源の確保に努める

荷物そのものを減らすだけでなく、レンタルスペースやカフェなどの働く環境でどれだけ電源を確保できるかなどよくチェックしておくことも大事です。それによってバッテリーなど無駄な荷物を減らすことが出来ますし、持ち歩いているバッテリーが完全に消滅してしまった際のことも気にせず、安心して業務を続けることができますね。
最近は公共の図書館のような場所で電源が取れるところもあったり、駅の中に仕事のできるレンタルスペースが出来たりと、ノマドワーカーが働くのに気軽に使える場所も増えています。そういった情報を常に入手できるように、最新情報にアンテナをはっておきましょう。

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4.どうしても荷物を減らせないとき、移動手段を再考してみる

荷物が重くて大変なのは移動の時ですが、徒歩や電車での移動が多い場合が一番負担が大きいものです。車で移動ができればどんなに重いものでも持ち歩くのは負担になりませんが、なかなかそうもいかないもの。
特に都会ではやはり電車移動が主流になりますが、乗換えや階段の昇り降りなど負担は意外にも大きいものです。そんなときは自転車での移動を検討してみませんか。置き場所がない場合でも最近はシェアサイクルが増えてきているので、利用する絶好の機会かもしれません。同じサービスを提供する業者のサイクルポート間で乗り捨てできるので、駐輪場の心配もありません。自前の自転車で移動して駐輪場を借りるより安上がりになるケースも多いですし、一部のシェアサイクル業者で使用している電気自転車なら、坂道も荷物の多い時でも快適に移動が可能です。

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いかがでしたでしょうか?重い荷物を持っての移動はノマドワーカーの悩みの種ですが、少しでもこのような悩みのを軽減できる助けになれば幸いです。

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